2016年 03月 11日
ギター好きの皆さん、こんにちは。Kamakura Guitar の J minor(ジェー・マイナー)です。 ブログ村のアコギ・カテゴリーに参加しています。現在の順位はこんな感じ です。 というわけで前回は岡崎倫典さんアレンジによる「遠くへ行きたい」を聴いていただきました。 「耳コピを含めて10日間でここまで弾ければ十分すぎるような気がいたします」などの温かいお言葉をいただきましたが、問題はそれから更に 1週間が経過しても、たいしてうまくなっていないことでしょうか(笑)。 やはりこうして 70点台の出来のソロギターを量産している・・・というのが今の私の現状のようです。 さて今回は、ギターのネック幅についてのお話をしてみたいと思います。。 そのために、こんなものまで購入しちゃいましたよ。 つまらん駄文ですが、よろしかったら続きをどうぞ。 さて、私が所有しているギターといえば、相も変わらずこの 2台。 左が 20歳の頃から使っている S.Yairi YD-306。右が 2013年の秋に購入したフォルヒ G23-CRCT だ。 このフォルヒ G23-CRCT の方に、どうも以前から不満を感じている。何か微妙に弾きにくいのだ。 そんな折、「アラフィフおやじのアコースティックギターな日々」で 楽に弾けるギター の話が出ていた。 そんなこともあって、自分のギターのことも詳しく調べてみたくなり、こんなものを購入してしまったのでした・・・。 そう、ノギスです(ノグソではありません)。 もう半世紀以上生きているけれども、恥ずかしながら山でノグソをしたことはあっても(←何度か、ある)ノギスをいじったことは一度もありません。 で、ノギスで何をしたいのかというと、このようにギターのネックの幅を測ろうというわけです。 フォルヒの弾きにくさの原因は、ネックが太いことにあるのではないか・・・という疑いからです。 ところが、しつこいようですが、山でノグソをしたことはあってもノギスをいじったことが一度もない私は、使い方がイマイチ分からない。 添付されていた説明書の「測定値は本尺目盛とバーニャ目盛を足して求めます」という意味がなかなか理解できなかった。 もちろん上のメインのが本尺目盛で、下のサブの方がバーニャ目盛だってことは分かりますよ。そのサブのバーニャ目盛の見方が分からなかった。 そこでネットで調べて、やっと理解できた。 私のようなおバカさんがいるかもしれないんで、一応解説を・・・。 まずはサブのバーニャ目盛のゼロの場所(Aの位置ね)を、本尺目盛側の目盛で読み取ります。 ご覧のように今回の場合、44mm と 45mm の間であることが分かります。 これで「まあざっと 44.5mm ぐらいなんだろうなあ」ということが判明。 ここまでなら普通の定規でもできる。 次にバーニャ目盛側の目盛と、本尺目盛側の目盛がぴたっと一致しているところを探します。 例えばバーニャ目盛側のゼロの線(Aの位置ね)と本尺目盛側の線はズレていますよね? 同じくバーニャ目盛側の 9 の線と本尺目盛側の線もズレていますよね? しかしバーニャ目盛側の 5 の線と本尺目盛側の線がぴたりと合わさっています(Bの位置ね)。 これが小数点以下です。すなわち、今回の場合、 44.00mm + 0.50mm = 44.50mm ということになります。 もしバーニャ目盛側の 5.5 の線と本尺目盛側の線がぴたりと合わさっていたとしたら、当然 44.00mm + 0.55mm = 44.55mm となるわけです。 私が買ったノギスの場合、この 0.05mmが(多分)最小単位となるわけですが、0.1mm 単位で分かれば十分ですね。 すなわち、44.5mm か 44.6mm か分かれば十分。 すいませんね。知っている人にとっては当たり前の話で。 アラカンの私は今頃こんなことを理解したのでありました。長生きはするものですね。 その結果、ご覧のようにやはりフォルヒ G23-CRCT の方が 0.5mmだけ幅広であることが分かりました。 0.5mm ・・・ おかしいな。実感としてはもっと差を感じる。そこで試しに 5フレットの位置のネックの幅を測ってみた。 するとこのように、ちょうど 1mm の差があることが判明した! 1mm の差は小さくないぞ! 何故 5フレットの位置のネックの幅を測ったかというと、私の場合、2~5フレにカポをつけて演奏することが圧倒的に多いからだ(カポなしではほとんど弾かない)。 で、何でネックの幅がそんなに気になるのかというと、私の場合、ソロギターを演奏するときにウエスタングリップを多用するんですよ。 ウエスタングリップっていうのはこのようにネックを握る形を取るグリップ法のことです。シェイクハンドグリップとも言います。 このようにネックを握る形を取り、その上で親指で 6弦の 1フレや 2フレを押さえることが多いんですよ。 あと消音する目的で 6弦に触れていることもあります。 5弦を弾くときにうっかり 6弦に触れてしまって異音が出ることが時々ありますよね?親指を軽く 6弦に触れておいてミュートさせておけばそれを防げます。 ちなみに上の写真はコードの F を押さえてるところです(ちょっと小指が飛び出しているけれどね)。 ゆずも F を押さえるときにはこのウエスタングリップ型だとテレビで聞きました。セーハが苦手な人にはもってこいですよね。 こういう押さえ方はクラギじゃやりません。だからクラギは、オーバーに書けばいくらネックが太くても構わないわけですね(実際クラギの方がアコギよりも太い)。 でもウエスタングリップを多用する人間にとっては、「ネックが太くて握りにくいギター」 = 「弾きにくいギター」になってしまうわけです。 ウエスタングリップを使うか使わないかは、ギタリストによって違います。 例えばこの岸部眞明さんの「花」を演奏する奏帆ちゃんは一度もウエスタングリップを使ってませんが、御本家の岸部さんは使っています。 そして私も「花」を演奏するときにウエスタングリップを使うのです。 そうそう。冒頭の「遠くへ行きたい」でもウエスタングリップを多用してます。全部で 9回使ってます(例えば 12~13秒のあたり)。 しかもこの曲、4カポの曲。モロに5フレあたりを握ることになるわけです。 そんなこともあって握りやすい S.Yairi YD-306 の方で演奏したのです。 もちろんフォルヒ G23-CRCT の方が弾きにくく感じる原因は他にもあります。 例えば弦高が S.Yairi YD-306 に比べると明らかに高めです。当然弦高が高めのギターは、特にソロギターの場合には「弾きにくいギター」になってしまいますよね(コードストロークでがんがん弾く場合にはある程度の高さが必要だけれど)。 しかし弦高は調整できてもネックの太さは変えられません。 まさか削るってわけには(汗)。 そんなわけで、ふつふつと新しいギターの購買欲が湧いている J minor なのでした・・・。 ↓ ギターに興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。 にほんブログ村
by J_minor
| 2016-03-11 07:12
| ギター・エッセイ
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Comments(26)
ギターで何かが1mm変わると全然違いますよね。
弦高一ミリ変わっても大変ですし。 しかし後から買ったギターがちょっと弾きにくいって少しショックですね汗
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J_minor at 2016-03-11 08:14
マロさん、こんにちは。
> ギターで何かが1mm変わると全然違いますよね。 > 弦高一ミリ変わっても大変ですし。 本当ですねえ。ギターの 1mmの差って、想像以上に大きいですね。 > しかし後から買ったギターがちょっと弾きにくいって少しショックですね汗 もちろん買うときに試奏はしたんだけれども、舞い上がっていたのか、音ばかり気にしていたのか、分からなかったなあ~。
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J_minor at 2016-03-12 07:09
mssumasumさん、こんにちは。
> まずは弦高を下げてみることをお薦めします ですね。写真で見ても高いイメージですね。 > ただ、ギターにもよりますけど > 弦高を下げて音が激変する場合もあるので > もう一つサドルを作った方が良いかもです その方が無難でしょうね。 S.Yairi YD-306 は昔自分で低くさせ過ぎたせいで、少しビビります(笑)。
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Kimi Mac
at 2016-03-12 09:58
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J-minorさんおはようございます。
アナログノギスとはまた懐かしいものを! ノギスといえばやっぱMitutoyo!ってイメージです。 弦高を調整する前に、ネックの反りはどうですか? 順反りが大きすぎると弾きにくいですよね。 僕はちょいちょいトラスロッドを絞めたり緩めたりします。 あ、弦の太さでも弾き心地は全然違いますよね。 少々の音の違いより、自分に合った太さの弦にして、 弾き心地を良くする方がいいと思います。 最近エレキギターの弦を一つ細いの(1弦が090)にしたら、凄い弾き易くなりました、(パワーが減退してるのかな?) 指板の幅より、反りと弦高、弦の種類のほうが弾き心地への影響は大きいのではないかと思いますが・・・どうでしょう? フォルヒ君をドナドナしちゃう前に、調整にチャレンジしてみては?ブログのネタにもなりそうですし。
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sasunsasun at 2016-03-12 11:17
J-minorさん
こんにちは 悪の根源のおやじですm(__)m ノギス私も買ってもってるんです えっと、中国の安物でデジタルで 数字の出るやつなんですが精密度は×かと^^ でもあんまり出番無くて 買われたJ-minorさんに申し訳ないことです。 で、でネックの太さで弾き難いっていうのは ウエスタングリップを多用する人には 間違いなくネックがネックですね^^ 私も以前にフォルヒを買った時に かの名古屋のスタジオMのマスターに ネック太いですが大丈夫ですか?って聞かれました。 ただ、経験則で申し訳ないんですが 実はネック巾は広い方が豊かな音が鳴るみたいです。 ソロギ弾きには悩ましいですよねぇ・・ 本当はネック巾が狭くて豊かな音が鳴る そんなギターがあればいいですが どうもそんなすんごいギターに出会ったことありません(^-^; って世界中の全てのギターを弾いた訳ではないんで かなりいい加減な話かもしれませんが(お許しをm(__)m そんなこんなで、やっぱり最後はマーティンでしょうか 週末あたり楽器店巡り?とか^^
jmiroさん
ノギスとノ○○をぶつけるとは そこが今回のブログ内容で納得できた(;´・ω・)。 僕もギターは何本かありますが ネック幅も弦高も違いますわ~ 一番初めに買ったヤイリのyw1000完全中古は 親指トムを使う演奏は楽ですね。 jmiroさん~今頃はギターカタログを見ているのだろうか?
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J_minor at 2016-03-12 18:08
Kimi Macさん、こんにちは。
> アナログノギスとはまた懐かしいものを! あれ?ってことは今時はデジタルノギスが一般的? それすら知らなかったです(恥)。 > 弦高を調整する前に、ネックの反りはどうですか? > 順反りが大きすぎると弾きにくいですよね。 少し反っているイメージもあります。でも1フレと15フレに指を置いて、真ん中の7フレットあたりをタップして軽くカチカチ音がする程度が良いっていうんで、そのくらいだと、思うんだけれどなあ~。 > 僕はちょいちょいトラスロッドを絞めたり緩めたりします。 私も昔2万円のヤマハのギターのときには平気でやっていたんですけれど、高いのは怖くて・・・。 > 弦の太さでも弾き心地は全然違いますよね。 これも Custom Light なんで、そんなに太くないと思うのですが・・・。 しかしおっしゃるように、反り・弦高・弦の種類の三要素は小さくないですね。
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J_minor at 2016-03-12 18:09
sasunsasunさん、こんにちは。
> えっと、中国の安物でデジタルで数字の出るやつなんですが精密度は×かと^^ やっぱり中国製はイマイチですかね・・・。 > でもあんまり出番無くて 買われたJ-minorさんに申し訳ないことです。 実際他ではあまり使いませんね。完全に趣味の世界です(笑)。 > ウエスタングリップを多用する人には > 間違いなくネックがネックですね^^ ですね~。 > 私も以前にフォルヒを買った時に > かの名古屋のスタジオMのマスターに > ネック太いですが大丈夫ですか?って聞かれました。 やっぱりそうですか!知らなかったなあ! > 実はネック巾は広い方が豊かな音が鳴るみたいです。 なるほど。難しいですね。 > そんなこんなで、やっぱり最後はマーティンでしょうか > 週末あたり楽器店巡り?とか^^ 観光地なんで週末は逆に忙しいんです。 でも次の休日も忙しいし、まあかなり先になりそうです。
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J_minor at 2016-03-12 18:09
敏さん、こんにちは。
> ノギスとノ○○をぶつけるとは > そこが今回のブログ内容で納得できた(;´・ω・)。 恥ずかしながら、山歩きをする私は、お腹が弱いこともあって、年に数回はノグソのお世話になります(爆)。 > 僕もギターは何本かありますが > ネック幅も弦高も違いますわ~ やっぱ微妙に違うものですか、1本1本。 考えてみると、私の場合古女房の S.Yairi YD-306 とフォルヒ G23-CRCT しか知らないからなあ~。 > 一番初めに買ったヤイリのyw1000完全中古は > 親指トムを使う演奏は楽ですね。 つまりネックがそこそこ細いのですね。 ただ私の場合、いわゆる 43mm(42.9mm)のマーチンは握ったことがないんですよね~。
こんにちは。
写真の弦高はやっぱり高く見えるので、下げてみると変わるかもしれませんね。私は弦高が違うとストレスになりますので、ギター買ったらすぐ弦高をほかのと合わせてますね。もちろん人によって感じ方は違うとは思いますが。
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アルペジロー
at 2016-03-13 20:37
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ノギス1本あると何かと便利ですよ。
でも私が持っているのはミツトヨより遥かに安いシンワ製です(^^;) アラフィフおやじさんのブログにも書きましたが私のMorris S-92Ⅲは ナット幅 44.0mm 5フレ幅 49.4mm サドル幅 56.5mm でした。 5フレの幅はS.Yairi YD-306と同じですが、ナット幅と5フレ幅の差は 5.4mmでFurch G23-CRCTと同じですね。 そういえばG23-CRCTを購入した時、ショップで弦高を下げませんでした っけ?
さすがにノギスまで持ち出して測ってみたことはありませんが、私は手が小さい(指が短い)もので、ネックはとても気になります。
幅というよりも、厚みや形状の方が直撃されますね(笑) 三角っぽいのとか、カマボコっぽいのとか、厚み方向に存在感があると一気に弾けません(T_T) ハミングバードは、やや薄めな感じがして弾きやすいです。
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J_minor at 2016-03-14 17:58
おさかな大将さん、こんにちは。
> 写真の弦高はやっぱり高く見えるので、下げてみると変わるかもしれませんね。 う~む。やっぱりあの写真でも高く見えますか。 > 私は弦高が違うとストレスになりますので、ギター買ったらすぐ弦高をほかのと合わせてますね。 私も最初のヤマハや S.Yairi YD-306 は平気でいじったんですけれどね。 この歳になると怖くて、自分じゃサドル削るのも、できないな~。
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J_minor at 2016-03-14 17:59
アルペジローさん、こんにちは。
> ノギス1本あると何かと便利ですよ。 でもギター以外に使い道あるんだろうか(苦笑)。 > アラフィフおやじさんのブログにも書きましたが私のMorris S-92Ⅲは > ナット幅 44.0mm > 5フレ幅 49.4mm > サドル幅 56.5mm > でした。 5フレ幅で49.4mmなら、十分弾きやすいんじゃないかなあ。 あと、Morris S-92Ⅲは6弦が親指で押さえやすいように、1弦がフレット落ちしないように、低音側によっているんですよね。 ひょっとしたら私の理想のギターは Morris かも・・・って時々思います。 > そういえばG23-CRCTを購入した時、ショップで弦高を下げませんでしたっけ? よく覚えていましたね。若干下げてもらいました。 それでも高く感じるってことは、やっぱり反っているのかな?
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J_minor at 2016-03-14 17:59
UMEさん、こんにちは。
> さすがにノギスまで持ち出して測ってみたことはありませんが、私は手が小さい(指が短い)もので、ネックはとても気になります。 UMEさんの場合、ソロギターってよりもコード弾きが多いから、ネックの細いギターの方が合っていそうですね。 > 幅というよりも、厚みや形状の方が直撃されますね(笑) > 三角っぽいのとか、カマボコっぽいのとか、厚み方向に存在感があると一気に弾けません(T_T) なるほど。幅が狭くて、厚みがあるのは NG なんですね。 > ハミングバードは、やや薄めな感じがして弾きやすいです。 何かギブソンっていうと、コードストロークのイメージが20代の頃からあります。 ソロギターでギブソン使っている人もいるんだろうか・・・。
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アルペジロー
at 2016-03-14 22:42
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ネックの厚みという話題が出ましたので、ノギスで測ってみました。
弦を外すのは面倒なので、とりあえず張ったまま測ってみました(Morris S-92Ⅲ) 3F : 23.0mm 5F : 23.8mm 7F : 24.4mm ってところです(弦高+弦の太さ込み)。 別のギターも試しに測ってみたら3Fで25mm弱あり、7Fでは27mmほどありましたので、やはりS-92は薄いネックですね。
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J_minor at 2016-03-15 07:31
アルペジローさん、こんにちは。
> ネックの厚みという話題が出ましたので、ノギスで測ってみました。 わざわざ計測までしてくださって、ありがとうございました。 私も同じように弦を張ったまま測ってみました。だから極めて不正確な数値ながら、意外な結果が・・・。 S.Yairi 3F : 25.0mm 5F : 26.5mm 7F : 27.0mm フォルヒ 3F : 24.4mm 5F : 25.5mm 7F : 26.3mm 明らかに弦高が高いはずのフォルヒの方が低かったんです。 但し弦の種類は違います。 フォルヒ G23-CRCT = Custom Light弦 S.Yairi YD-306 = LIGHT弦 それにしてもこういう結果になったのは、S.Yairi YD-306 の方が半円形に近いネックのせいだからだと思います。フォルヒ G23-CRCT の方が出っ張りが少ないんですよね。 色々面白いものですね。
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まーちょん
at 2016-03-15 21:55
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ジェーマイナーさん
ご無沙汰しております。 忘れられてるかも・・・。 いや、おこっているかも・・・。(^^; 諸事情により閲覧、コメントを控えておりましてスミマセンです。 でも、相変わらずのランクトップ! で、ギターもS.YairiとFurch! いつものままで安心しました。(o^―^o)ニコ で、今回のお題ですが。 私の場合はネック幅は全く気にならないですね。 42.9mmのD-28も 44.5mmのMarquisも 何mmか知りませんが12弦も 52mmのクラギも むしろ ブリッジピンの間隔が気になります。 フラットピックでの演奏が多いからでしょうか。 親指と人差し指でピック持って6弦を弾きつつ薬指で1~2弦を弾くのですがブリッジピンの間隔が広いと届かないんです。 アルペジオでも空振りしやすいし。 指弾きのときは気になりませんけど。 ではこの辺で。 たまにお邪魔させてください。
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J_minor at 2016-03-15 22:21
おお!まーちょんさん、お久しぶりです!
> 忘れられてるかも・・・。 > いや、おこっているかも・・・。(^^; 忘れはいませんし、ましてや怒ってもいませんよ。 お元気そうでなによりです。 > で、ギターもS.YairiとFurch! > いつものままで安心しました。(o^―^o)ニコ いやでも、ひょっとしたら変わるかもしれないですけれどね(笑)。 > むしろブリッジピンの間隔が気になります。 ブリッジピンの間隔(サドル幅)のことも「アラフィフおやじのアコースティックギターな日々」の方で問題にしていました。 今まで話が出たのは、こんな感じ。 ギター サドル幅 S.Yairi YD-306 53.6 フォルヒ G23-CRCT 55.4 PA-Taper 56.2 Martin (AJ) 54.6 Morris S-92 56.5 随分違うものですね。 でも個人的にはブリッジピンの間隔(サドル幅)が演奏のときに気になったことはないように思えます。 S.Yairi YD-306 とフォルヒ G23-CRCT じゃ結構違うのに。 鈍いだけかな? > ではこの辺で。 > たまにお邪魔させてください。 またいつでもどうぞ。
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天福
at 2016-03-16 13:33
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こんにちは
「ノギス」その不思議な言葉と形にに魅了され、10年位前に何をするわけでもなく購入してパスタの太さなんぞを測っていましたが、この度やっと活躍の場が。 ナット、ブリッジ削りを初めてヤッてみたんです。 失敗しました。 それで 気にはなっていたがあまり語感に惹かれ無かった「万力」を買ってきました、コレを使ってやり直しです。(今はヴァイスと言うんですね、これなら惹かれる(笑) furchですがこの前、ヤフオクで落とせなくて良かったのかもしれません、指の長いj−mainorさんが弾きづらいと感じるのなら、手の小さい私には尚更かも。 中古の現物を見ないで10万以上出すのは怖いと後から思いました。 ですがヤフオクには、はまっています、いろんなギターが見れて楽しくて。 この前、306バックローズ、140,000くらいで落ちてました、ほんとに名器なんですね。知らなかった・・・。
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J_minor at 2016-03-16 16:54
天福さん、こんにちは。
> 気にはなっていたがあまり語感に惹かれ無かった「万力」を買ってきました > コレを使ってやり直しです。 随分すごいものを買ってるんですねえ。 私もジャンク品のギターを買ってきて、いろいろ遊んでみるのも面白いかな、とか思ったこともありますが、とにかく不器用なんでね(笑)。 > furchですがこの前、ヤフオクで落とせなくて良かったのかもしれません > 指の長いj-mainorさんが弾きづらいと感じるのなら、手の小さい私には尚更かも。 そうですね。ショップで一度現物をいじってから買った方が後悔しないと思います。 私の場合、現物をいじっても後悔しているけれども(苦笑)。 > この前、306バックローズ、140,000くらいで落ちてました、ほんとに名器なんですね。知らなかった・・・。 何と、買ったときより高いではないですか!それはハカランダ・モデルのではないのでしょうか。 しかし S.Yairi YD-306 を妙にほめているサイトもあるけれども、うちのはそんなにいい音はしてませんよ。 特に低音は駄目です。昔自分で勝手に弦高などをいじったせいかもしれませんが・・・。
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アルペジロー
at 2016-03-18 23:42
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私もノギスをサドル作製に使用しました。
TUSQのサドルなのですが、元々ついていたプラスティック製サドルと 同じ厚みのものがなく、仕方なく厚めのものを買って同じ厚さに削り ました。 そして削る時は万力(ベンチバイス)を使いました。これも天福さんと 同じですね(笑)(このようなもの↓) http://www.amazon.co.jp/TRUSCO-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%B3%E4%B8%AD%E5%B1%B1-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9-75mm-TKB75/dp/B00762HXGO/ref=pd_cp_60_3?ie=UTF8&refRID=0NGTJF2VBX6JKKBJHBRS ちゃんとした作業台なんかないので机の端につけてサドルを挟んで ゴリゴリと削りました。 一応今まで2個作製しましたが、そんなに難しい作業でもないです。 ちゃんと削れているか見る時にいちいちメガネ外すのが面倒でしたが。 (老眼なんもんで(泣)) J minorさんもおひとついかがでしょうか。オリジナルサドルを残して おけば失敗しても後悔しないです。
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J_minor at 2016-03-19 08:42
アルペジローさん、こんにちは。
> 私もノギスをサドル作製に使用しました。 おお。結構みんな自分でやっているんだ。 > 元々ついていたプラスティック製サドルと同じ厚みのものがなく、仕方なく厚めのものを買って同じ厚さに削りました。 わざわざ厚さまで削ったのですか。すごいなあ。 > そして削る時は万力(ベンチバイス)を使いました。これも天福さんと 同じですね(笑)(このようなもの↓) へえ。結構手軽な価格のを売っているんですね。 しかしノギス同様、あまり他に使い道がないような(笑)。 ノギスも結局ギター以外には使い道が思い浮かびません(爆)。 > J minorさんもおひとついかがでしょうか。オリジナルサドルを残しておけば失敗しても後悔しないです。 確かに弦高調整してもらうだけでもショップだと結構お金取られる。オリジナルサドルを残しておけば失敗しても問題ないし、やってみるのも、面白いかもしれませんね。 ただ新岡さんによるとサドルの底面がちゃんと平面でないと,音質もテンションも変わってしまうそうです。 http://www.geocities.jp/harmony1310/jikken/nut_saddle_jig/nut_saddle_jig.html そのための道具を何と12000円で売っています。お一つ、どうです?(笑)。
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アルペジロー
at 2016-03-19 14:02
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> へえ。結構手軽な価格のを売っているんですね。
> しかしノギス同様、あまり他に使い道がないような(笑)。 > ノギスも結局ギター以外には使い道が思い浮かびません(爆)。 たまに日曜大工もやるのでそういう時も役立ちますよ。 サドルの底面は私も気にします。平らなガラス板は欲しいと 思っているのですが。。角を落として溝と密着させるという のは私も一応やっています。 あと、弦が当たる側の面の整形は結構難しいかも。実際装着 してみると弦の当たる位置がまちまちになったりして。 ちなみにS-92は最初からTUSQのサドルが装着されていて、今の ところ弦高は低いのでいじったことはありません。でも結構 黄ばんでいるんですよね。。。
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J_minor at 2016-03-20 20:37
アルペジローさん、こんにちは。
> たまに日曜大工もやるのでそういう時も役立ちますよ。 私は DIY には全く適さない人間なんで、やっぱ他に用途がないかも(笑)。 > サドルの底面は私も気にします。平らなガラス板は欲しいと思っているのですが。。 > 角を落として溝と密着させるというのは私も一応やっています。 やっぱり結構シビアな部分なんですね。 私も S.Yairi YD-306 は 20代の頃、てきとーに削ってしまいました(笑)。 だから音がイマイチなのかもしれません。 > あと、弦が当たる側の面の整形は結構難しいかも。実際装着してみると弦の当たる位置がまちまちになったりして。 なるほどね~。 だから1台ぐらい、いじり倒すような安いギターを買うのも、面白いかもしれませんね。 それこそジャンク品でもいいから・・・。 |
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