2017年 12月 14日
ギター好きの皆さん、こんにちは。Kamakura Guitar の J minor(ジェー・マイナー)です。 ブログ村のアコギ・カテゴリーに参加しています。現在の順位はこんな感じ です。 というわけで前回お話したとおり、この夏中ずっとこの押尾コータローさんの「桜・咲くころ」を練習しておりました。 何だかものすごく気に入ってしまい、「この曲さえ完璧に弾けるようになれば、もうそれだけで満足だ」とすら思っていたりしました。 ところが力量不足なのか、はたまた相変わらずパッとしない頚椎症のせいなのか、いくらやってもモノにできない。 で、ついつい箸休めで他の曲に手を出してしまいました。 今回はそんなお話です。 よろしかったら、続きをどうぞ。 その曲が、この岡崎倫典さんの「フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 永遠のメロディ20」の中にあったサザンの「TSUNAMI」だったりしています。 何と難易度Cの曲ですよ。 何で箸休めの曲が難易度Cの曲なのか。それでなくても倫典さんの曲は難しいのに。 いや、ちゃんとマスターしたくて始めたというよりも、「ちょっと出だしだけ弾いてみようかなあ」という軽い乗りで始めただけだったんですよ。 そんな軽い乗りで始めた曲なんで、いまだにマスターするところにまで至っていませんが、せっかくなんで練習開始 4日目の動画をお聴きください。 難易度Cの曲とはいっても、サビまでは案外簡単です。テンポさえこうして落とせば比較的スムーズに弾くことができます。 何たってわずか 4日目でもこの程度には弾けるのだから。 難易度Cになるのはサビからですね。やったらハイポジ使うんですよ。 にしても、1ヶ月ほど練習したのを UP した前回の「桜・咲くころ」と、4日間しか練習してない今回のとで、日数ほどの差がないのはどうしたことか(笑)。 困ったもんですな。 それはともかく、この曲カポなしの曲なのに、1フレにカポを着けて弾いています(そして元の曲に合わせるために全弦半音下げている)。 何故か。 簡単なこと。弦高が下がるからです。 クラギの弦高の高さをカポを着けることで乗り越えているわけです。 ついでにテンションも下がるしね。 ちゃんとクラシックをやっている人からすると邪道かもしれないけれども、ソロギターの場合、誰かと合わせるわけじゃないから、自分が弾きやすければそれでいいのです。 その代り、ちょっと困ったことも発生。 この曲、サビの部分でカポなしでも 14フレットまで使う曲なんですよ。 1フレにカポを着けたことで ご覧のように 15フレットまで使う羽目になってしまいました(動画でいうと 2分50秒あたりです)。 こうなってくると 12フレットジョントのギターだと、たとえカッタウェイでも弾くのがちょっとしんどくなってきます。 ってことは、この曲のことを考えると 14フレットジョントのエレガットを買わねばならないことになるわけです。 こうなると、また機種が限られてくることになりますね。 悩ましいところだなあ~。 というわけで、次回はまたエレガット探しの旅に出ます・・・。 ↓ ギターに興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると、嬉しいです。 にほんブログ村
by J_minor
| 2017-12-14 08:03
| ソロギター
|
Comments(7)
Jminorさん
岡崎さんアレンジのTSUNAMI 僕も聴いた事が「教本あり」ありますが 岡崎さんの前に南澤大輔さんの方のを 覚えたので手を出していません。 でも~本を見て演奏を聴いて 手を出さないで良かったと思う 私には無理だ。。 難しいと思い~弾いてみると あれぇ~弾きやすいとかありますよね。 エレガットの旅 どうか~迷子になりませんように。
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J_minor at 2017-12-14 19:06
敏さん、こんにちは。
> 岡崎さんアレンジのTSUNAMI > 岡崎さんの前に南澤大輔さんの方のを > 覚えたので手を出していません。 そうかあ。南澤さんの TSUNAMI もあるんですね。 逆に私はそっちはあまり知らないです。 > でも~本を見て演奏を聴いて > あれぇ~弾きやすいとかありますよね。 サビはちょっと難しいです。っていうか、ハイポジ、使い過ぎです。 更に間奏は難しい感じがするんで、私はパス(笑)。 まあ倫典さんも YouTube だと弾いてないし・・・。 > エレガットの旅 > どうか~迷子になりませんように。 すでに迷子状態です(涙)。
TSUNAMIですかー。
大震災以来、この歌は流れなくなりましたね。 歌もなかなか大変です。 私のふるさと、茨城でも、「茨城県民の歌」の3番は歌われないようになったと聞いています。 歌に罪はないのですが。
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J_minor at 2017-12-15 07:17
丸に橘さん、こんにちは。
> TSUNAMIですかー。 > 大震災以来、この歌は流れなくなりましたね。 > 歌もなかなか大変です。 ですね。 それでも福島県の FM で最近この曲をやったらしいです。 > 私のふるさと、茨城でも、「茨城県民の歌」の3番は歌われないようになったと聞いています。 っていうことは、そういう歌詞があるんですね。 > 歌に罪はないのですが。 本当。歌には罪はないですからね。
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丸に橘
at 2017-12-15 20:17
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丸に橘
at 2017-12-15 20:19
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未来を ではなく、「世紀を」でした。
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J_minor at 2017-12-16 08:07
丸に橘さん、こんにちは。
> 「茨城県民の歌」の3番の出だし。 > 「世紀を開く 原子の火」なのです。 津浪の方じゃなく、原発の方でしたか。 それは流石にまずいですね。 サザンの「TSUNAMI」ですが、先日ラジオのニッポン放送で曲が流れました。 「土屋礼央 レオなるど」という番組の中だったと思います。 曲紹介のとき、パーソナリティの方が、先日福島の FM のある番組の最終回のときにこの曲が流れたと伝えていました。 |
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