2017年 07月 17日

高額ギター購入への長い道のり その13 【 突然の横山ギター 】

ギター好きの皆さん、こんにちは。Kamakura Guitar の J minor(ジェー・マイナー)です。
ブログ村のアコギ・カテゴリーに参加しています。 現在の順位はこんな感じ です。



というわけで前回は、岡崎倫典さんアレンジによるコブクロの「桜」をお届けしました。

去年の秋はこれ以外にも岸部眞明さんの「螺旋」や押尾コータローさんの「見上げてごらん夜の星を」あたりの練習版を録音したのだけれども、いずれも人に聞かせるレベルに達していません。
ブログが休止中だったということもあり、本気になれなかったのかもしれませんね・・・。

さて、今回も高額ギター購入への長い道のりを淡々とお届けしたいと思います。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。





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というわけで 2月の末に急におかしくなった左手の薬指だが、これがなかなか完治しなかった。

練習量も減らしたし、薬指では絶対にスライドさせないように工夫していたのに、こうして文章打っているときだって気になることがあるほどだった。

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一方で、何か目ぼしいものはないかと毎日のように J-Guitar やクロサワで在庫を確認していた。
こんなに熱心に見続けたのは、初めてである。

しかし 普通の Martin 000-18 が PA Taper で弾きやすいのは分かっていたものの、普通の 000-18 を普通に(新品で)買うんじゃ、当たり前過ぎて何かつまらない。
かといって GE や Authentic が、トップ=アディロンダック・スプルース、サイド&バック=マホガニーで最高級の組み合わせなのは分かるものの、私が求めている演奏性に難がある。これはいわゆるビンテージものも一緒だ。

ではいったいどうすればいいのか・・・。

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3月初め、 J-Guitar を眺めていたら、Yokoyama Guitars の AN-GL というのが中古で出たいた。
横山ギターといえば、南澤先生も持っているってことで、一時強烈にあこがれたギターですよ!

「ルシアーものなど、高くてとてもとても」と選択肢にも入れなかった私だが、中古ってことで価格は 297,000円。十分手が届く価格だった。
しかも在庫があるのは TC楽器(旧 THE中古楽器屋)ってところで、JR新大久保駅近くだから場所も問題ない!

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トップはジャーマン・スプルースだった。
Martin などに普通に使われているのはシトカ・スプルースで、ジャーマン・スプルースは個人ルシアーが好んで使う高級材だと言われている。

ちなみに「昭和な私」は、ジャーマン・スプルースと聞くとジャーマン・スープレックスを、ジャーマン・スープレックスといえばカール・ゴッチを想像してしまうのだけれども、そんなことはどうでもいいか。

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サイド&バックには「レース・ウッド」っていう、聞いたこともない材が使われていた。
ご覧のように鮮やかなオレンジ色に近い色合いと細かなウロコのような木目が特徴的で、とても目を引く。

調べてみたらマホガニーに近い材のようで、マホより高音に暖かみがある音色だという。

う~ん!ここのところマホに憧れている私には最適そうな材ではないか!
何よりも、面白そうだ!


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しかもこれ、憧れの(?)ヘリンボーン・バインディングですよ。
「見た目」も大事ですよ!

というわけで俄然こいつがほしくなってきた!

ところが、ルシアーもののギターを何本も弾いたことのある方に尋ねたところ、

       マーチンはファクトリーものですが、私の中の評価は
       Martin > Yokoyama になるかなぁ

というご意見。
う~む・・・。

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それに一つだけ気に入らないことがあった。

Yokoyama Guitars というと、ほとんどの人がこのカッタウェイ・タイプのボディーを想像すると思う。
恐らく 注文する人の 9割がカッタウェイ・タイプなんじゃないか・・・。



横山ギターを何本か持っている「アコースティックな風」の acogihitoさんのも、ほら、やっぱりカッタウェイ・タイプ。

だけど TC楽器にあったのはノンカッタウェイ・タイプだった。
残念・・・。

ほとんどの曲はノンカッタウェイ・タイプでも弾けることは弾けるが、例えば去年少しだけやった中川イサトさんの「ワルツ」なんかも、やっぱりカッタウェイの方が弾きやすいですからね・・・。

というわけで Yokoyama Guitars のギターをあきらめた私だけれども、これがきっかけになって「ルシアーもの」という恐ろしい世界に足を突っ込んでしまったのだった・・・。


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by J_minor | 2017-07-17 08:21 | ギター購入記 | Comments(8)
Commented by at 2017-07-17 14:24 x
jmiroさん
カール・ゴッチ~面白い
家族で熱くなって見たプロレスを思い出しますね。
僕はハルクホーガンが好きです。関係ない。(;´・ω・)

僕も横山ギターに心ひかれた時がありましたが
これ以上ギターを増やすプラス貧乏が
舞い降りてくると言う事で家族の反対には
逆らうことが出来ずあきらめました。
ルシアー物も探したら迷子になりますよ。
Commented by sasunsasun at 2017-07-17 18:41
J-minorさん

こんにちは!

アコギって欲しくなるともう一直線に欲しくなる
なんでしょうこの深淵を覗き込むと引き返せなくなる(笑

Yokoyamaさんのギター好きな方にはたまらないギター
個人的にですが、横山さんのギターはノンカッタウェイの方が
好みの音が鳴っていたように思います(^▽^)

すばらしいギターとの出合い あるといいですね!
Commented by J_minor at 2017-07-17 19:02
敏さん、こんにちは。

> カール・ゴッチ~面白い
> 家族で熱くなって見たプロレスを思い出しますね。

親父が好きでしたからねえ。自然にプロレス好きになりました。

> 僕はハルクホーガンが好きです。関係ない。(;´・ω・)

馬場派や猪木派とか、いろいろありましたね。
私は案外馬場が好きでした。ひょうひょうとしているところが(笑)。

> 僕も横山ギターに心ひかれた時がありましたが

おお!敏さんも憧れましたか!

> 家族の反対には逆らうことが出来ずあきらめました。

そのまともな家族がいないのが私の一番の問題です(苦笑)。

> ルシアー物も探したら迷子になりますよ。

もう、なってたりして(爆)。
Commented by J_minor at 2017-07-17 19:04
おやじさん、こんにちは。

> アコギって欲しくなるともう一直線に欲しくなる
> なんでしょうこの深淵を覗き込むと引き返せなくなる(笑

いけませんよね、こういう恐ろしい世界は(笑)。

> 個人的にですが、横山さんのギターはノンカッタウェイの方が
> 好みの音が鳴っていたように思います(^▽^)

あらま、そうなんですか!
格好だけで選んじゃ、やっぱりいけないんですね。

> すばらしいギターとの出合い あるといいですね!

あるといいと思います(笑)。
Commented by コン太郎 at 2017-07-17 23:09 x
ジャーマンスープレックスいいですね~、今後スプルースと読めなくなりそうです^^

レース・ウッドという見た目、すごいですね。まさに1品物ですね。

僕も横山ギターは何本というか何十本かは試奏しましたが、音の響きに関しては、僕の耳のレベルでは値段なりの音という印象です。横山ギターで一番気になったギターは、超高い80万円クラスのハカランダのギターで、小ぶりなニューヨーカーなのに、激鳴りでしたが現実的でないしね~。

なので、ルシアーもののギターって、音よりも、レースウッドの見た目とか、ベアクローなんだよと自慢できる要素とか、そんなところに惚れます。

というか、なぜ売られてしまったのか?というのが気になって、ルシアー物の高額ギターは少しためらいますね。(試奏して気に入れば問題ないのですが^^)
Commented by 丸に橘 at 2017-07-18 07:27 x
さて、先が読めなくなってきました。(笑)
かなりの展開ですね~。
個人制作家のギターというのは、私もいずれは一本、と思っていますが、、、。その場合、制作家とのつながりを考えたいですよね。そうなりますと、できれば「新品」でいきたいな、と。
ただ、値段がね。。。。ですよね。。。。
Commented by J_minor at 2017-07-18 19:46
コン太郎さん、こんにちは。

> ジャーマンスープレックスいいですね~、今後スプルースと読めなくなりそうです^^

あれ?コン太郎さんもお好きでしたっけ(笑)。

> レース・ウッドという見た目、すごいですね。まさに1品物ですね。

どうしても、見た目に惚れますよね?

> 僕の耳のレベルでは値段なりの音という印象です。

思ったほど惹かれなかったという印象でしょうか。

> 横山ギターで一番気になったギターは、超高い80万円クラスのハカランダのギターで、小ぶりなニューヨーカーなのに、激鳴りでしたが現実的でないしね~。

やっぱり価格は正直ですよね。

> なので、ルシアーもののギターって、音よりも、レースウッドの見た目とか、ベアクローなんだよと自慢できる要素とか、そんなところに惚れます。

やはり見た目に惚れる・・・これって結構重要だと思いますよ。
女性と同じで失敗することもあるけれども(笑)。
Commented by J_minor at 2017-07-18 19:46
丸に橘さん、こんにちは。

> さて、先が読めなくなってきました。(笑)
> かなりの展開ですね~。

すいません。こんな展開が続きます(笑)。

> 個人制作家のギターというのは、私もいずれは一本、と思っていますが、、、。その場合、制作家とのつながりを考えたいですよね。そうなりますと、できれば「新品」でいきたいな、と。
> ただ、値段がね。。。。ですよね。。。。

ですね。ルシアーもののギターは、どうしても価格がネックですよね。
その分うまく合えば、自分にとっての最良のパートナーになる可能性はありますよね。


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