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2018年 06月 04日

ひえ~!!アラカンなのに五十肩!? 後編

ギター好きの皆さん、こんにちは。Kamakura Guitar の J minor(ジェー・マイナー)です。
ブログ村のアコギ・カテゴリーに参加しています。現在の順位はこんな感じ です。

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とうとう 6月・・・紫陽花の季節になりました。
この 6月は私の地元の北鎌倉が一年で一番賑わう季節です。
いささかうんざりするほどに・・・。

さて今回は、突然の不幸が私を襲ったお話の後編です。
よろしかったら、続きをどうぞ。




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そんなわけで 5月某日の朝、私は突然五十肩に襲われた。

起き上って服を着ようとするとき、えらく苦労した。
トイレに行ってオチン○○をつかむのも大変だった。
特にズボンの後ろポケットに入れてある財布を出すときなど、地獄だった。

もちろんギターの演奏をするどころの騒ぎじゃなかった。
そもそも右手をギターの上からかけるときに痛みが発生するのだから・・・。

五十肩に襲われた日の夜が特に悲惨だった。
何たってまともに寝がえりを打てない状況だから、ほとんど眠れなかった。

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タケダ健康サイト を見てみたら、五十肩に関してこう書いてあった。

      ある日突然、腕を動かしたときに肩に鋭い痛みが発生するのが
      四十肩・五十肩の典型的な発症パターンです
      ほとんどが片側の肩のみに症状があらわれます

まさにこれですよ。
私は 40歳になったときにも 50歳になったときにも四十肩や五十肩になったことがない。
まさかアラカンになってから五十肩になるとはね・・・。

但し、続けてこうも書いてあった。

      その後肩を動かすときに、痛みが二の腕や手先に伝わるようになります
      しびれをともなうこともあり、眠れないほどの痛みが生じることも少なくありません
      これは肩関節の炎症によるもので、急激な痛みは数日間で治まります

そう。激しい痛みは数日間で治まるというのだ。

これは本当だった。翌々日にはもう激しい痛みはなくなっていた。
もうオチン○○もほぼ普通につかめるようにやっていた。
夜も何とか無事眠ることができた。

ただ完治したわけじゃない。肩の重だるさやしびれは変わらなかった。
まあ私の場合、以前から頚椎症の症状に悩まされているわけで、「完治」っていうのはないのかもしれないけれど・・・。

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そんな私が頼ったのが漢方薬だった。この「独活葛根湯(どっかつかっこんとう)」っていうのを買ってみたのだ。
「独活葛根湯」は、風邪薬としても有名な「葛根湯」をベースに「独活(どくかつ)」と「地黄(じおう)」を加えて処方されたものだそうだ。

熱をつくる力を助けて体を温め、かぜや肩こりを治していく「葛根湯」に、痛みを止める生薬や、「気」「血(けつ)」の不足を補う生薬をプラスしたことで、より肩こりへの効果を強めた処方にしているんだそうだ。

何たってモロにパッケージに「痛くて腕が上がらない 五十肩・四十肩」と書いてあるでしょう?頼りたくもなります・・・。

で、飲んでどうなったかというと・・・。
よく分からないです(笑)。

上にも書いたとおり、急性期はほっといても数日間で治まる。
あとは鋭い痛みから鈍い痛みへと変化して慢性期になるのだ。

で、私の場合は以前から頚椎症の症状があるわけで、結局首・肩・腕共に重だるい感じが続いています。
悲しいことですが、以前からの頚椎症が、やや悪化してしまったようなイメージでしょうか。

アラカンともなると、いろいろありますよね。

しかし・・・私と 2歳しか違わない西城秀樹が 2度にわたって脳梗塞を発症し、先日亡くなられました。
さんまさんの座右の銘じゃないですが、「生きてるだけで丸儲け」だと思わなければいけないのかもしれません・・・。

さて、次回はとにもかくにも Water Road Arte Cutaway の音色をお届したいと思います。
ご期待下さい!

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by J_minor | 2018-06-04 07:09 | その他・閑話 | Comments(0)


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