2016年 01月 03日

サイモン&ガーファンクルの「四月になれば彼女は」のスリーフィンガーに悩む

ギター好きの皆さん、あけましておめでとうございます! Kamakura Guitar の J minor(ジェー・マイナー)です。
今年もまたどうか、よろしくお願いいたします。

ちなみにブログ村のアコギ・カテゴリーに参加しています。現在の順位はこんな感じ です。たまには覗いてやってみてください。

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今年は申年ってことで、こんな年賀状を作りました。
いい歳してこんなアホな年賀状を作っているようじゃ、今年もダメそうだな(笑)。

さて今回は、またまたサイモン&ガーファンクルの曲「四月になれば彼女は」に挑んでみました。
よろしかったら続きをどうぞ。








前回はサイモン&ガーファンクルの「ブックエンドのテーマ(Bookends Theme)」に挑んでみました。
その流れで、またサイモン&ガーファンクルの曲に挑んでみたくなったんですよ。

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サイモン&ガーファンクルは、ポール・サイモンがかなりのギターの名手ってことで、アコギがメインのシンプルな名曲が沢山あります。
とはいえ、生ギターだけの曲・・・ってことになると、そう数多くはありません。

そんな中で今回私が選んだのは 1966年(私が 9歳のとき!)に発売されたアルバム「Sounds of Silence」の中に入っている「四月になれば彼女は」(April Come She Will)という曲。
まさにポール・サイモンによる生ギター 1本だけのシンプルな曲だ。

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元々シンプルな曲ってことで、耳コピはさほど難しくはなく、3日ほどで終わった。
問題は「速く正確に弾けない」ことだった。

最初は 4本指で演奏していた。だけどこの曲は元々スリーフィンガー・パターンの曲なのだから、3本指で演奏したい。

となると、小指をボディーに付けた方が安定する。っていうか私は昔、スリーフィンガー奏法のときには小指をボディーに付けないと演奏できなかった。

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そしてなおかつ、小指をボディーに付けた形のスリーフィンガー奏法のときには、このように親指にサムピックを付けないと演奏できなかった。
しかしこうしてしまうと親指の音ばかりが目立ってしまうという問題点があった。

かといってサムピックを付けずにスリーフィンガー奏法を行うと、親指でうまくベースを弾けず、速く演奏できない・・・。

困ったね・・・。

結局悩んだ挙句、この曲に関してはサムピックなしのスリーフィンガーで行くことにした。

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小指をボディーに付けた形のスリーフィンガー奏法の場合、親指・人差し指・中指の 3本の指で弾き、薬指が遊んでいることになる。
この遊んでいる薬指が邪魔でね。1弦に触れてしまったり、ボディーを叩いてしまったりするんだ。

ボディーを叩くとコツコツという音がするんで、その昔「コツコツ現象」とか「キツツキ奏法」とか呼んでいた(爆)。
つまりこれ、昔からのクセなのだ・・・。

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本当はこうやって薬指を畳んでおけばいいんだけれどね。
これを長くやっていると、指がつりそうになってさ(笑)。

そんなわけで、結構苦労してしまいました・・・。





というわけでサイモン&ガーファンクルの「四月になれば彼女は」をお届けします。
余っている右手の薬指の動きにも注目してみてください。かろうじてボディーには当たってないかな?

本物はテンポ 204(102と書くべき?)ぐらいだけれども、190(95?)でやっています。
これ以上速く弾くと、指がもつれそうになります。つまりこの速度が今の私の限界です(苦笑)。

それと、頚椎症のこともあって、全部弾くのは大変なんで、少し短くしています(すぐ腕が疲れちゃうんですよ)。

歌は例によってデタラメ英語。こんな風に歌っています。


       え~ え・え ペオ カム シー ウィル
       フェン ストリームザ ライ・ベン スウェォ ウィズ レイン

       め~ えい シー ウィル ステエエイ~
       レストイン インマーイ アームザゲン

       じゅ~ ううう~ シー チェンジュー テン
       イン ラスレス ワーク シール プラウ ザ ナイ

       セプテン~バー アイル リーーメンバー
       ア・ラブワン スヌーハズ ナゥ~ グロン・ノー


次回は、一見複雑そうなイントロの部分の演奏解説動画と、TAB譜を公開しようと思っています。
それでは、また・・・。

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by J_minor | 2016-01-03 16:47 | フォーク・弾き語り | Comments(14)
Commented by UME at 2016-01-04 01:40 x
なるほど、この曲でしたか。

むかーし、ギター雑誌に載ってたTAB譜でやったことがあるような、ないような。。。(笑)

この高いポジションのオープンハイコードのスリーフィンガーって、まさにS&Gって感じでとっても気持ちいい。
こういうのが一杯あったような、そんな記憶がよみがえってきまして、とても懐かしくなりました。

うーん、次回のTAB譜期待しています。

Commented by おさかな大将j at 2016-01-04 07:02 x
こんにちは。
UMEさんも言っておられますが、とってもS&Gの雰囲気が感じられて良いですね。
でたらめ英語、ひらがな感とカタカナ感が伝わってきて面白いです。^^
Commented by Kimi Mac at 2016-01-04 09:05 x
J-minorさんあけおめです。
しっかり小指着いてますね。
小指着けない人着ける人、それぞれですが、着けるとちょっと動きが規制されますね。
それがいい方向に行くなら着ければいいし・・・ま、どっちでもいいってことですわね。
岸部さんや小松原さんは着けないようですし、
南澤さんや松井さん、マイケルシェンカー(!意外な名前が!)は着けますね。
マイケルはあの超絶速弾きをフライングVに小指着けて弾くことが多いですね。恐ろしいですね。
すみません、中学のころから自分はハードロックの弾けないハードロック小僧だったものでww。

Commented by at 2016-01-04 12:56 x
jminorさん
んん~この曲、知っているような?知らないような?
昨日の晩ご飯のおかず?思いだせないような?(。_。)ペコリッ
演奏は懐かしのフォークを弾く感じがたまりません。
スリーフィンガを弾く時もあなたの噛んだ「今年も攻めます」
小指を付けて弾いています。
今年も更新、楽しみにしています。
頚椎症が今より悪くならないように。
Commented by J_minor at 2016-01-04 18:29
UMEさん、こんにちは。

> この高いポジションのオープンハイコードのスリーフィンガーって、まさにS&Gって感じでとっても気持ちいい。
> こういうのが一杯あったような、そんな記憶がよみがえってきまして、とても懐かしくなりました。

スカボローフェアも結構なハイポジで弾いているし、ポール・サイモンはそういうのが好きなのかもしれませんね~。

> うーん、次回のTAB譜期待しています。

動画も公開しますから、一つ、遊んでやってください♪
Commented by J_minor at 2016-01-04 18:29
おさかな大将さん、こんにちは。

> UMEさんも言っておられますが、とってもS&Gの雰囲気が感じられて良いですね。

結構ハイポジ使ったり、スリーフィンガー・パターンの曲が多かったりしますね、S&Gの曲って。

> でたらめ英語、ひらがな感とカタカナ感が伝わってきて面白いです。^^

でたらめ英語でないと歌えないところがかなしいです。
外人が聞いたら、いったいどう思うんでしょう(笑)。
Commented by J_minor at 2016-01-04 18:29
Kimi Macさん、こんにちは。

> しっかり小指着いてますね。

スリーフィンガーだけは、どうもつけないと安定しないんですよね。
フォーフィンガーはつけない(逆につけられない)のにね。

だからフォーフィンガーでつけてる人って、逆に信じられないです。

> 南澤さんや松井さん、マイケルシェンカー(!意外な名前が!)は着けますね。

恥ずかしながら、マイケルシェンカーって、知らなかったですよ(恥)。
結構超有名なギタリストなんですね~。

> すみません、中学のころから自分はハードロックの弾けないハードロック小僧だったものでww。

なるほど。だからか(笑)。
Commented by J_minor at 2016-01-04 18:29
敏さん、こんにちは。

> んん~この曲、知っているような?知らないような?
> 昨日の晩ご飯のおかず?思いだせないような?(。_。)ペコリッ

う~ん、やっぱり知名度、イマイチか(笑)。
まあ「アルバムの中の1曲」って感じですからね。

> 演奏は懐かしのフォークを弾く感じがたまりません。
> スリーフィンガを弾く時もあなたの噛んだ「今年も攻めます」
> 小指を付けて弾いています。

やっぱスリーフィンガのときには小指を付けた方がいいねえ、きっと。

> 今年も更新、楽しみにしています。
> 頚椎症が今より悪くならないように。

ありがとうございます!
じつはあんまりよくないんですけれどね(涙)。
Commented by mssumasum at 2016-01-05 15:36 x
J-minorさん
あけましておめでとうございます!

J-minorさんの優しいピッキングと歌声に
この曲はピッタリ合いますよね!
わたしもこの曲は何度となく練習しましたよ。
確か当時はヤマハのFG-351?(ちょっと番号うろ覚え)
を使って弾いてたはずなんですけれど
今考えると鬼の様な弦高のギターでしたので
あまりの痛さに長く弾いてられなかった記憶があります。
この経験で思い知ったこともあって
後日、ギターを始めた生徒さんには
見た目だけで選ばないように
できるだけ楽器屋に同行するようにしました。
でも、最近の楽器は良くできていて
昔ほどハイポジを無視したネックは少ないですね。
Commented by J_minor at 2016-01-05 18:10
mssumasumさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします♪

> J-minorさんの優しいピッキングと歌声にこの曲はピッタリ合いますよね!

ありがとうございます!
でもこの程度の速度が限界というのが、やや情けないです。

> わたしもこの曲は何度となく練習しましたよ。

よかった。知っててくれて!S&G の曲の中ではマイナーですからねえ。

> 確か当時はヤマハのFG-351?(ちょっと番号うろ覚え)
> を使って弾いてたはずなんですけれど
> 今考えると鬼の様な弦高のギターでしたので
> あまりの痛さに長く弾いてられなかった記憶があります。

なるほど!それはつらいっすね。
特に私のようにピッキング力の弱い人間にとっては「鬼の様な弦高のギター」は絶対に無理っす(笑)。

> でも、最近の楽器は良くできていて昔ほどハイポジを無視したネックは少ないですね。

低価格帯のギターでも、今は比較的安心して買える時代なのかもしれませんね。
Commented by 丸に橘 at 2016-01-06 06:42 x
しっかりと音が出ていますよね。サムピックなし、フィンガーピックなしでも。自爪で弾けるのが一番です。
が、私のように伸ばせない者は、サムピック、フィンガーピックと悪戦苦闘。
そういえば、加藤和彦さんや山本コウタローさんは、スリーフィンガーのときは薬指もボディにつけていますね。
Commented by J_minor at 2016-01-06 08:50
丸に橘さん、こんにちは。

> しっかりと音が出ていますよね。サムピックなし、フィンガーピックなしでも。自爪で弾けるのが一番です。

ありがとうございます。
ただピッキング力が弱いのが私の悩みです。

> が、私のように伸ばせない者は、サムピック、フィンガーピックと悪戦苦闘。

職業柄伸ばせない人もいるし、爪が弱い人もいますから。
それに確かポール・サイモンも当時、つけてなかったっけ?

> そういえば、加藤和彦さんや山本コウタローさんは、スリーフィンガーのときは薬指もボディにつけていますね。

なんかスリーフィンガーのときはつけたほうが安定する気がします。
Commented by sasunsasun at 2016-01-06 14:11
J-minorさん
遅ればせながら 
あけましておめでとうございます(^O^)

小指を付ける奏法 昔のギター雑誌にはそのようにしろと書いてありましたよね
今は小指を付けて弾けないようになってしまったので
逆に小指を付けて演奏されるJ-minorさんがすんごい!と思ったり^^

それよりも、私未だに3フィンガー不得手なんです(^-^;
弾きながら歌えない・・・
練習してないってことなんですがね

サイモンとガーファンクル 
こして聞かせてもらうと青春の一ページを思い出して
懐かしく聞かせてもらてうれしい限りです。

次回もたのしみにしております(^O^)/

Commented by J_minor at 2016-01-06 19:24
sasunsasunさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

> 小指を付ける奏法 昔のギター雑誌にはそのようにしろと書いてありましたよね

そう。昔のギター雑誌には、特にスリーフィンガー奏法のときにはそうしろと書いてあったような気がします。
だから私も昔はそうでした。

> 逆に小指を付けて演奏されるJ-minorさんがすんごい!と思ったり^^

つけたほうが安定するのか、逆なのか、いまだによく分かりません(苦笑)。

だけど、多少自由度は失われるけれども、やっぱりつけた方が安定するような気もします。

> サイモンとガーファンクル
> こして聞かせてもらうと青春の一ページを思い出して
> 懐かしく聞かせてもらてうれしい限りです。
> 次回もたのしみにしております(^O^)/

そうおっしゃっていただけると、嬉しいです♪


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