2017年 09月 20日

ソロギター「Smile」の録音について

ギター好きの皆さん、こんにちは。Kamakura Guitar の J minor(ジェー・マイナー)です。
ブログ村のアコギ・カテゴリーに参加しています。現在の順位はこんな感じ です。

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何と先日渋谷に行ったら、忠犬ハチ公の足元で猫が寝てました。
この意外なツーショットにみんなもバシバシ写真を写してましたよ。

さて今回は、ソロギター「Smile」の録音についての詳細をお届けしたいと思います。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。







というわけで前回はチャップリンの「Smile」をお届けしました。

前回も書いたとおり、「Smile」は、1936年公開のチャールズ・チャップリンの映画「モダン・タイムス」で使用された曲で、チャップリン自身が作曲した曲です。

1936年といえば、流石の私もまだ生きてない遠い昔の時代です。
ところが、私が最も多感だった高校生のとき、リバイバル上映されたんですよね~。

そんなわけで、「モダン・タイムス」のラストシーンで使われていた「Smile」には深い思い入れがあります。

さて、久しぶりのソロギター・・・それも最近購入したクラギ K.Yairi GF-7 による初の曲ということで、ちょっと詳しく見ていきましょう。


今回の演奏に出来に関して

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じつは元の動画は超・難曲だったりしています。
それを私が簡単な部分だけ YouTube の動画を見ながら耳コピしたのです。

だから今回やった部分だけだったら、難易度からしたら確実に A だと思う。
それでも何故かうまく弾けない。

お聞きになってお分かりのとおり、ハンマリングとプリングの連続攻撃の「タリラン~」がやたらに多い曲なわけだが、それの成功確率が 80%ぐらいなんですよね~。
情けないっす。

しかしクラギによる演奏はざっと 35年ぶりです。そう。先日お届けした「ロミオとジュリエット」以来なんです。
そう考えれば「まずまず」ではないかと、思っている次第です。

あと今回、たまたまいい音で録音できた気がします。
車の音などの生活音も入ってないし、マイクの位置が良かったのか、いつもよりも高音質なような気がするし。

というわけで自己評価的には 80点ぐらいあげてもいいのではないかと、密かに思っております。

それはこの曲が私にとって深い思い入れのある曲ってこともあると思います。
10代のときに聴いて感激した曲を、還暦になった今弾けている・・・という事実が嬉しいのです。


アポヤンド奏法に関して

基本的にアコギは弾いたら弦から指を離すアルアイレ奏法で弾きますよね?

でもクラギではもう一つ、弾いたあと 1つ上の弦で指を止めるアポヤンド奏法というのもあります。メロディを強調したい場合などに使用することが多いようです。

それをこの曲ではメロディーを引き立たせようと、私もやっています。
やっているけれども完璧にではなく、やってたりやってなかったり、かなりいい加減にやっています。

いわば、「なんちゃってアポヤンド」ですね。

それでも仮にもアポヤンド奏法で演奏しているため、いつもよりも、私にとっては珍しく力強い演奏のような気もします。
アコギのときよりもボリュームがある感じですかね・・・。


消音に関して

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オリジナルの動画を見ると分かるのですが、ベース音を弾いたあと、このように右手親指の付け根あたりを使ってそのベース音を一々はっきりと消音しています。

私も一応これに挑んでいます。
しかしアポヤンド同様不完全でして、消すのを忘れているところもあります(苦笑)。

でも 20秒あたりからしばらくはちゃんと消してますよ。私の場合「右手親指を弦に乗せる」という形で。
よかったらもう一度動画を確認してみてください。


K.Yairi GF-7 に関して

K.Yairi GF-7 はざっと 35年ぶりのクラギということになります。
しかし「アコギのようなクラギ」を買ったということもあって違和感も少なく、弾きやすさはまずまずなんじゃないかと思います。

ただ、音は不満かな?
まあこれは、まだ弾き込んでないから・・・ってこともあるかもしれないけれども、音がちゃんと出てない「もどかしさ」を感じます。

一方で 1弦のメロディー音などは、やっぱ鉄弦では出せない音なんで、感激しているところもあります。
「この音を聞きたくてクラギを買ったんだよな!」って感じですかね。

そして流石はナイロン弦。いくら弾いても指先が痛くならない。
練習用にはこれ、いいなあ。つまりアコギの曲でも練習はこれでやるというのも「あり」かもしれない。

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クラギってことでボディーサイズはアコギでいうと 00 ぐらいだろうか。
小さ過ぎてもっと違和感覚えるかと思っていたのに、サイズも特に気にらない。

そんなこんなで、何だかんだいって、気に入っています、K.Yairi GF-7。

一方で久しぶりのクラギってことで、いろいろ奏法上の問題点も出てきました。
次回はそんなお話をしたいと思います。


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by J_minor | 2017-09-20 09:28 | ソロギター | Comments(6)
Commented by at 2017-09-20 13:58 x
Jminorさん
アポヤンド奏法ですか
高度なテクニックだな~
でも消音も難しいですよね。
何度聞いても良い音で録音できています
もちろん腕もいいからだと思います。
「僕は飲みっぷりがいい」
練習用とは贅沢かもしれませんが
指が痛くなくて長い時間、練習が
出来るならいいですよね。
Commented by 丸に橘 at 2017-09-21 19:13 x
「~奏法」というのが話題にできるレベルというのは、かなりのハイレベル。
私なんて、奏法がないから、ただ弾くだけ。(笑)
しかし、それで音色が違ってくるというのは凄いことです。
やはり教則本というのはあった方がいいですね。幅が広がりますから。
遅ればせながら、買うかな。。。。
Commented by J_minor at 2017-09-21 19:34
敏さん、こんにちは。

> アポヤンド奏法ですか
> 高度なテクニックだな~

慣れればそうでもないですが、他の指でアポヤンドしながら親指をはじく・・・というのが私にはできません(涙)。

> でも消音も難しいですよね。

そう。ちゃんと消音するのって、難しいですよね。

> 何度聞いても良い音で録音できています

ありがとうございます。
今回マイクの位置もよかったんだろうと思っています。

> 「僕は飲みっぷりがいい」

わっはっはっは。
飲みっぷりは敏さんにはかなわないですね!
Commented by J_minor at 2017-09-21 19:35
丸に橘さん、こんにちは。

> 「~奏法」というのが話題にできるレベルというのは、かなりのハイレベル。
> 私なんて、奏法がないから、ただ弾くだけ。(笑)

いえいえ。それほどのことはないですが、クラギの場合、やっぱりアポヤンドはできないとまずい感じもありますね。

> やはり教則本というのはあった方がいいですね。幅が広がりますから。
> 遅ればせながら、買うかな。。。。

私も基本は苦手だけれども、本当はちゃんと教則本とか、ちゃんと先生に習った方がいいのでは・・・と思っています。
Commented by sasunsasun at 2017-09-23 10:44
J-minorさん

こんにちは!

お~愛しのアポヤンド
私下手くそでこの演奏方法で弾けないのです(涙
いいなぁ、それに消音 これ以外に難しいんですよね

きちんと演奏するには基本の奏法が身についてないと
私のようにただただ音の垂れ流しになっちゃいます(^-^;

音の響きが美しい人の演奏は間違いなく左手
右手の基本が身についています。

だからJ-minorさんの演奏が好きなんだろうなぁと(^O^)/


 
Commented by J_minor at 2017-09-24 07:18
おやじさん、こんにちは。

> お~愛しのアポヤンド
> 私下手くそでこの演奏方法で弾けないのです(涙

ちゃんとしたアポヤンドは難しいですねえ。私のは「なんちゃってアポヤンド」です(笑)。

> 消音 これ以外に難しいんですよね

本当ですね。
でもきっちり消音できるとやっぱり違いますね。

> だからJ-minorさんの演奏が好きなんだろうなぁと(^O^)/

ありがとうございます。
でもちゃんと基礎も学びたくなっています。


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