2018年 03月 22日

伊藤賢一ギター教室初回レッスン!

ギター好きの皆さん、こんにちは。Kamakura Guitar の J minor(ジェー・マイナー)です。

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2月中頃、伊藤賢一ギター教室の初回レッスンを受けるために新宿に向かった私・・・。

途中のビルにはこんなものが・・・。

大変だ!ゴジラが出現した!
なんでみんな冷静なんじゃ!

ま、それはともかく(笑)、今回は伊藤賢一ギター教室の初回レッスンのお話です。
よろしかったら、続きをどうぞ。




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今回は結構急いだはずなのに、新宿駅から先生の家までやっぱり 20分かかってしまった。
先生のホームページには駅から 15分になっているんだけれども、ちょっとそれは難しい感じでっせ。

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何にしても、先生までの距離が近い!近過ぎる!

こんなに近い距離でじろじろ見られながら演奏するのか・・・。



ちなみに課題曲・・・って、私が勝手に選んだ曲は岸部眞明さんの「流れ行く雲」。
ご覧のように実に淡々とした曲だ。

練習期間は 2週間のみ。

それでも何とかなったのは、岸部さんの曲の中では一番シンプルな曲であるせいだと思う。
そして一番シンプルな曲であると共に、多分一番簡単な曲でもあると思う。


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もっとも簡単な曲とはいっても、あなどれない部分もある。

この曲、何とカポを 9フレットに着けなければならない。
こんなに高い位置にカポを着けるのは初めてのことだ(先生も経験ないとおっしゃっていた)。

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しかも 9フレにカポを着けた上で、4フレットの 6,5,4弦を同時に押さえなければならない箇所がある。
実際には 13フレットですよ。そこに指を 3本も突っ込まなければならないのだ。

13フレットだからフレットの幅が超狭くて、押さえにくい!
皆さん、やってみてください。狭いでしょう?

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じつはこの曲、ソロギターのしらべ練習帳 のコン太郎さんの影響で始めたのだが、コン太郎さんは指 1本の部分セーハで押さえている。
見えにくいけれども、中指の第一関節を曲げて押さえているようだ。

しかし私はそんな器用な押さえ方はできない。
そもそもコン太郎さんによると岸部眞明さんも指を 3本使った押さえ方をしているという。上の動画を見てもそうですね。

だから私も指を 3本使った押さえ方でやらざるを得ません。

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          ↑先生の自筆です            .

で、演奏を始める。
正直、ちょっと情けないくらい下手だった。何人かの人の前で演奏して度胸をつけたつもりだったんだけれども・・・。

何たって先生が目の前でじっと見ているからねえ。
緊張しない方がおかしい。

それでも頑張って、繰り返しの部分も含めてとりあえず最後まで演奏した。
すると先生はまずこう言い出した。

「この曲はサブドミナント、ドミナント、トニックという構造になっているのが分かりますか?」

いきなり分からない!(汗)

あとで説明されて分かった。

C で言うなら、C がトニックで、F がサブドミナント、G がドミナントに当たるのだそうだ。
そういえば聞いたことぐらいはある。先生も「フォークをやっていた方なら分かると思います」とおっしゃっていた。

で、この曲は、普通なら C で始まるのに、そうではなく、F → G → C という流れになっているというわけ(厳密に言うと F → G → Am だが)。

こうして主音ではない音から始まることで流れを持とうとしているんじゃないかと説明していた。ひょっとしたらタイトルの「流れ行く雲」もそれに引っかけている部分もあるんじゃないかとも、おっしゃっていた。

なるほどなあ・・・。

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奏法上で指摘されたことは、岸部さんの曲は解放音が目立ちやすい部分があるから、そこを気をつけなければいけないということだった。

具体的には例えばこの 10小節目からの、いわばBパートの最初。

10小節の 2弦解放の音を、3弦解放の音を鳴らしたあと消し、その 3弦解放の音を 4弦 2フレの音を出すときに指を寝かせて消せ・・・というのだ。
そうしないとメロディーラインが生きてこないからだ。

いわゆる「消音」ですね。そういえば南澤さんも消音に関してかなりうるさく言うっていう話を聞いたことがある。

これがあっちこっちにあったら大変なことになるが、とりあえずここだけ( 10小節と 12小節)だけでいいっていうんだ。
あまり指摘し過ぎると アラカン野郎はついてこれないと判断したのかもしれないですね♪


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他にもいろいろあったけれども、全部は公開しません。
お金払ってレッスン、受けてね(笑)。

ちなみにこの日はワケあって自分のギターを持っていかなかったんで、先生のこの M.J.Franks を借りていた。
アメリカのルシアーさんのギターで、戦前スタイルの D-18 モデルのはずです。

やっぱりいい音のするギターだった。
ちゃんと弾いたのは初めてなのに、そして私の S.Yairi YD-306 とは全然弦も違うのに、違和感がなかった。

考えてみると Water Road Arte Cutaway もこれもサイド&バックはマホガニーである。
やっぱり私はマホが好きなのか・・・。

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こうして初のギターレッスンを終えた私・・・。

レッスンのあと、近くの増田屋というそば屋で鴨南そばを食べました。
解放感もあり、とってもおいしく感じられたのであった♪


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by J_minor | 2018-03-22 08:11 | ギター教室 | Comments(12)
Commented by sasunsasun at 2018-03-22 11:11
J-minorさん

レッスンお疲れ様です!
流れゆく雲 9カポなんですか!
って弾いたことないのかよ?って言われそうですが(^-^;

わざわざハイポジションにカポを付けるということは
その音が曲に欠かせないってことかしら?

そして、伊藤さんのご指導、この音楽的な観点からのアドバイス
このようなことを教えてもらえるのもちゃんと音楽のことを
専門に習ってこられたからなんでしょうね。

そして消音、主旋律が立つように必要な消音なら必要だけど
消音って難しくて思い通りにならないことが多いです。

ともあれ、9Fカポの曲をお題に選ばれたってことはやはり
カッタウェイのギターが要りそうですね(^O^)/

Commented by at 2018-03-22 11:49 x
Jminorさん
サブドミナント、ドミナント、トニック
なんとなく知っていましたが
シャンプーの名前かと思ったりもして(-_-;)
岸部さんの曲、いいのを選びましたね
以前、岸部さんのライブの打ち上げの時に
ご一緒させてもらい
消音の事を詳しく話してくれました。
南澤さんも消音には細かな説明をしていました。
消音を付け加えると演奏難度がかなり
上がりますね~
次の更新が楽しみです。。
Commented by shibashiba64 at 2018-03-22 12:16
J_minorさん
こんにちは。

新宿にゴジラがいたとは・・
たまに行くのに知らなかったーーーー。

フォークギターもフォークダンスもやったことあるのに
サブドミナント、ドミナント、トニックなんて初耳です。

9Fにカポならカッタウェイは必要ですねー)^o^(



Commented by J_minor at 2018-03-22 18:01
おやじさん、こんにちは。

> 流れゆく雲 9カポなんですか!
> わざわざハイポジションにカポを付けるということは
> その音が曲に欠かせないってことかしら?

多分オルゴール的効果を狙ったんでしょうね。
だから聞かせた女性たちが「いい音ねえ」と言ったのかもしれません。

> そして、伊藤さんのご指導、この音楽的な観点からのアドバイス
> このようなことを教えてもらえるのもちゃんと音楽のことを
> 専門に習ってこられたからなんでしょうね。

そうだと思いますよ。

> そして消音、主旋律が立つように必要な消音なら必要だけど
> 消音って難しくて思い通りにならないことが多いです。

そうなんですよ。テンポが遅ければいいんだけれども、ちょっと上げると結構しんどいっす!

> ともあれ、9Fカポの曲をお題に選ばれたってことはやはり
> カッタウェイのギターが要りそうですね(^O^)/

カッタウェイのギターがいいですねえ、やっぱ!
Commented by J_minor at 2018-03-22 18:01
敏さん、こんにちは。

> サブドミナント、ドミナント、トニック
> なんとなく知っていましたが
> シャンプーの名前かと思ったりもして(-_-;)

そういえばトニックシャンプーってありましたなあ(笑)。

> 消音を付け加えると演奏難度がかなり
> 上がりますね~

やはりスキルをアップさせるためには消音は必要なんでしょうねえ。
厄介ですけどねえ・・・。

> 次の更新が楽しみです。。

ありがとうございます!
Commented by J_minor at 2018-03-22 18:01
しばしばさん、こんにちは。

> 新宿にゴジラがいたとは・・
> たまに行くのに知らなかったーーーー。

私も初めて気が付きました。
歌舞伎町の「TOHOシネマズ新宿」にありますよ!

> フォークギターもフォークダンスもやったことあるのに
> サブドミナント、ドミナント、トニックなんて初耳です。

私も何となく何処かで聞いたかな・・・程度でした。

> 9Fにカポならカッタウェイは必要ですねー)^o^(

やっぱカッタウェイのギターがほしいっす!
Commented by コン太郎 at 2018-03-22 22:04 x
Jminorさん、こんばんわ!
いつもサイトの紹介ありがとうございます。

この曲、正月休みで覚えて、それっきりなので、完全に忘れています^^;

このサブドミナントからの進行、dandelionと同じなんですよね。

・・・、と僕も教室で教えてもらいました。教室に行って気づくこといっぱいですよね!

太いネギなんですね~。シンプルに鴨肉?とネギだけのそばがあるんですね^^ 美味しそうです。
Commented by J_minor at 2018-03-23 08:06
コン太郎さん、こんにちは。

> この曲、正月休みで覚えて、それっきりなので、完全に忘れています^^;

あらま。そうなんですか。でもシンプルでいい曲ですよね。
カポの位置はともかく、取り組みやすいし、

> このサブドミナントからの進行、dandelionと同じなんですよね。

あっ!そういえばそうですね!岸部さんが好きなパターンなんだろうか?

> と僕も教室で教えてもらいました。教室に行って気づくこといっぱいですよね!

なんだ。コン太郎さんも教室で教わったんですか。「すごいな」と一瞬思ったのに(笑)。

> 太いネギなんですね~。シンプルに鴨肉?とネギだけのそばがあるんですね

ご存じなかったですか。鴨南蛮そばです。
ウィキペディアにも「鴨肉とネギが入った熱い汁を掛けた季節蕎麦」という説明がありますよ。
私は大好きです♪
Commented by JIN at 2018-03-23 09:48 x
頑張ってられますね^^
弾きながらその曲の風、風景を意識してみてくださいね。
すると弾きかたが変わります。
「弾き方」を意識している間は難しいですが、指が覚えてしまうと自在に操れます。
専門的な音楽知識よりプレイヤーは感性が大事だと思います。
曲の風を感じることの方が 専門用語より大切かと思ってます。
Commented by J_minor at 2018-03-23 18:09
JINさん、こんにちは。

> 頑張ってられますね^^

いい歳こいての初体験ですからね。緊張しまくりです(笑)。

> 弾きながらその曲の風、風景を意識してみてくださいね。
> すると弾きかたが変わります。

何たってタイトルが「流れ行く雲」ですものね。ぽっかりと雲が浮かんで来れば成功ですね。

まだ人前で演奏すると緊張しまくり状態なんで、なかなかぽっかりと雲が浮かんできてくれません(苦笑)。
Commented by 丸に橘 at 2018-03-25 20:06 x
鎌倉から新宿ですか。けっこう遠いですね。
でも、今は直通電車もあるのでしたね。
私の学生時代は、新宿から鎌倉というと、品川で東海道本線に乗り換え、大船で横須賀線に乗り換え。。。その後、品川から直通の横須賀線が開業して楽になりましたね。
それはさておき。
近い。。。個人レッスンなんですね。逃げられませんね。(笑)
Commented by J_minor at 2018-03-26 07:09
丸に橘さん、こんにちは。

> 鎌倉から新宿ですか。けっこう遠いですね。
> でも、今は直通電車もあるのでしたね。

そうなんです。湘南新宿ラインに乗ると早いんです。
でもギター教室の時間の関係上、新宿行きの湘南新宿ラインがやってこないんで、丸に橘さんの学生時代と同じく、乗り換えていますよ。

> それはさておき。
> 近い。。。個人レッスンなんですね。逃げられませんね。(笑)

近いんです。あまりにも近いんです(笑)。


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