2018年 04月 06日

【高額ギター購入への道のり】 私は Martin 不感症???

ギター好きの皆さん、こんにちは。Kamakura Guitar の J minor(ジェー・マイナー)です。

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相変わらず S.Yairi YD-306 にはMartin のシルク&スティール弦 M130・・・つまりコンパウンド弦を張っています。

やっぱり軟らか過ぎてふにゃふにゃって感じだし、音もあまりぱっとしな気がします。
ただ一方でライト弦などと比べると格段に軟らかいことから押弦が楽なのは間違いない。練習用には指先を痛めなくていいのかもしれないですね~。

さて今回は、「私は Martin 不感症???」ってお話です。
よろしかったら、続きをどうぞ。




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さて、前回の「今年に入って心奪われた高額ギターたち」ですが、1本も Martin がないことにお気づきだったでしょうか?

元々「高額ギター購入への道」は、この日本限定モデルの Martin CTM OOO Style18 Quilted mahogany から始まった。
だのに何で Martin が消えてしまったのか・・・。

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理由は簡単です。

私が 20歳の頃からずっと使っているギターは S.Yairi の YD-306。
これって Martin D-35 のコピーモデルなんです。

そのギターと 40年も接しているもんで、まあぶっちゃけ、すっかり見飽きた(抱き飽きた)わけですね(笑)。

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特にくびれのないドレッドノートがいけません。
この形はもう見飽きました(抱き飽きました)。

それにソロギター用のギターとしてはドレッドノートよりも OM クラスのボディサイズの方が向いていると一般的に言われている。

だからこそ 5年前に買ったギターがくびれのあるフォルヒ G23-CRCT(右側)だったのでしょう。
そして S.Yairi YD-306 がノンカッタウェイだったもので、カッタウェイ・タイプのフォルヒ G23-CRCT に惹かれたのでしょう。

いわば全て Martin のドレッドノートっぽくないものを求めているってことになります。

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ヘッドの形にしたってそうですよ。これは Fujii Guitars SJ-cw Madagascar Rosewood ですが、全然 Martin っぽくないでしょう?
こういうデザインに新鮮さを感じるのです。

Martin のヘッドの形から離れれば離れるほど格好よさを感じている気がします。

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そういった意味では伊藤先生の M.J.Franks も駄目です。
モロこれ、Martin のドレッドノートのコピーモデルですからね。ヘッドの形もそっくりではないですか。

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それはトーンウッドにも言えます。

S.Yairi YD-306 はトップ=スプルース、サイド&バック=ローズウッドという組み合わせだった。
Martin の D-28 , 000-28 などに使われている、一番オーソドックスな組み合わせですね。

奇しくも元旦にぶっ壊れてしまったギターもまったく同じ組み合わせなのだ。
だから購入後ポロロンと弾いたときに、新鮮さを感じなかったのではないか・・・・。

そう。私が去年からマホガニーの音に惹かれているのは、「マホガニーだから」というより「ローズじゃないから」といった面が強いのではということに最近気づいたのだ。

もちろん形や大きさに関しては、今私が取り組んでいるのはソロギターってことで、それに適したものではなければならない・・・。
ということで、私が求めているギターは、形も音も、S.Yairi YD-306 や Martin のドレッドノートの仕様から遠く離れたもの・・・という結論になります。

まあこういうのって、一周回るとまた元に戻るのかもしれませんけれどね。
「釣りはフナに始まりフナに終わる」と言われてますから・・・。

そんな私にも、やっと遅い春が訪れようとしているのだが(上の「ドレッドノートの仕様から遠く離れたもの」「ローズじゃないもの」という伏線が生きてきます♪)、それはまたのちのお話ということで、次回は 3月に行われた 2回目の伊藤賢一ギター教室のお話をしたいと思います!

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by J_minor | 2018-04-06 08:02 | ギター購入記 | Comments(8)
Commented by shibashiba64 at 2018-04-06 09:22
J minorさん
おはようございます。

自分も最近はMARTINに魅力は感じないです。
ビンテージのMARTINは音がよくても現代のギターと比べたらハイフレットが弾きづらいですよね。

ドレッドなら他に音もネックの握りも素晴らしいギターはいっぱいあるし
ドレッドの形もヌボーっと間の抜けたようにしか見えない・・・

それよりウエストが絞られた艶めかしいボディーのほうが抱えやすく弾き易いし
眺めながら酒のつまみにもなる。

そういえばインディアンローズって今現在1本も所有してないです。。。
Commented by at 2018-04-06 13:44 x
J minorさん
マーティのギターにあこがれて
OM28を10ほど前に買いました。
モーリスの121spも買いました。
TAYLOR314も買いました。
でも一番手にして弾くギターは
80年に買ったヤイリYW1000です。
一番弾かないギターが
憧れのマーティになってしまった。
伊藤さん
4月に北海道に来るようですね。
Commented by J_minor at 2018-04-06 19:37
しばしばさん、こんにちは。

> ビンテージのMARTINは音がよくても現代のギターと比べたらハイフレットが弾きづらいですよね。

そこが問題ですね。やはりハイポジまで使うソロギターには向いてない感じですね。

> ドレッドなら他に音もネックの握りも素晴らしいギターはいっぱいあるし
> ドレッドの形もヌボーっと間の抜けたようにしか見えない・・・

そうなんですよ。今の私も「ヌボーっと間の抜けたようにしか見えない」んです(笑)。
まあ一周回るとまた元に戻る可能性もありますけれどね、形に関しては。

> それよりウエストが絞られた艶めかしいボディーのほうが抱えやすく弾き易いし眺めながら酒のつまみにもなる。

本当。あの形だけで肴になりますね♪

> そういえばインディアンローズって今現在1本も所有してないです。。。

まあ基本の基なんでしょうけれどね、インドローズって・・・。
Commented by J_minor at 2018-04-06 19:52
敏さん、こんにちは。

> マーティのギターにあこがれて
> OM28を10ほど前に買いました。

もう10年も所有しているんですか!
OM-28 には、ちょっとだけ憧れがありますね、いまでも。

> 一番弾かないギターが憧れのマーティになってしまった。

あらま、それはもったいない。
私ならいつでも引き受けますよ♪

> 伊藤さん
> 4月に北海道に来るようですね。

そりゃ大変だ。ひょっとしたら会うのかな?
「J_minor さんはイケメンですよ」と言うように伊藤さんを説得しなくちゃ♪
Commented by sasunsasun at 2018-04-07 12:35
J-minorさん
こんにちは!
70年代に青春時代を過ごした私らには
国産のギターはまだまだ発展途上にあって
マーチンギターこそ憧れのギターだったのは
誰しもがそう思うのかなと。
マーチンのブルーケースなんて見ただけで目がハートになったもの^^
でも、ソロギを弾くにはマーチンのドレッドとなると
ソロギ用としては使いにくいですよね。
スプルース&ローズは鉄板でしょうがマホでもコアでも
メイプルでも好みの音がでるならそれが一番だし
サイズも小ぶりの方が抱えやす弾きやすい。
さて、J-minorさんの春はどんなギターになったのだろう?
と気になっているじじいです^^
Commented by J_minor at 2018-04-07 17:55
おやじさん、こんにちは。

> 70年代に青春時代を過ごした私らには
> 国産のギターはまだまだ発展途上にあって
> マーチンギターこそ憧れのギターだったのは
> 誰しもがそう思うのかなと。

まさに20代のときにはマーチンが憧れのギターの代名詞ですね。
何たって私の師匠にあたる TAKESHI氏が3本も買いましたからね♪

> でも、ソロギを弾くにはマーチンのドレッドとなると
> ソロギ用としては使いにくいですよね。

そう。この5年の私のギターはソロギにあったわけで、そうなるとドレッドは憧れの対象から外れますね。

> さて、J-minorさんの春はどんなギターになったのだろう?

ま、追い追いお届けしますから、末永くお楽しみください♪
Commented by 丸に橘 at 2018-04-20 22:02 x
時代は国内制作家、ということなんでしょうか。
私は相変わらずミーハーなので、相変わらずMartinだ、Guildだってやってます。(笑)
古い価値に囚われているのかもしれませんね。
というよりも、未熟、かな。(笑)
しかも、ドレッドノートだし。(笑)
Commented by J_minor at 2018-04-21 18:20
丸に橘さん、こんにちは。

> 時代は国内制作家、ということなんでしょうか。

いわゆるルシアーさんのギターって、ソロギター用に作られているものが多いんですよね。それが大きいと思いますよ。

> 私は相変わらずミーハーなので、相変わらずMartinだ、Guildだってやってます。(笑)

Martin にも憧れがあるのですが、ビンテージにしても Authentic にしても、ネックが太いのが私にはネックだったりします(笑)。


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