2018年 09月 28日

私が新しいギター( Martin )に求めている条件

ギター好きの皆さん、こんにちは。Kamakura Guitar の J minor(ジェー・マイナー)です。
ブログ村のアコギ・カテゴリーに参加しています。現在の順位はこんな感じ です。

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私はじつに地味な生き方をしている。

服なんかここのところユニクロ以外で買ったことがないし、別にグルメでもないし、ギャンブルはしないし、外に飲みにいくことなども最近めっきり少なくなった。
車なんかご覧のタントにもう 10年も乗っている。でも買い換えたいという気持ちが起こったことはない。

そして(これが一番困ったことだが)、奥さんもいなければデートする相手もいない(爆)。

そんなこともあって、毎月だいたい 2万ぐらいはお金が余る。1年経つと 24万ぐらいは余る計算です。

もちろんこの歳だから、そろそろ老後の心配もしていて、ちゃんと老後資金も積み立てています。それでも 2万ぐらいはお金が余るわけです。

そんなこともあって、Water Road Arte Cutaway の購入から半年以上経ったこともあって、また最近少しギターへの購買意欲が湧いてきました。

今回はそんなどうでもいい話です。
よろしかったら、続きをどうぞ。




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先日ある楽器屋を訪れた。最近では珍しいことだ。

去年はルシアーもののギターにばかり気持ちが行っていて Martin なんぞには全然興味が向かなかったのに、最近また Martin にも目が向くようになった。

例えばこの右手前にあるギターは、一昨年あたりに強烈に憧れていた Martin CTM 000 Style18 Quilted mahogany。たしかクロサワ楽器のカスタムモデルのはずです(ここはクロサワじゃないんだけれどね)。

新品だと実売でも 631,800円するギターだが、もう 2年ほど展示されているせいか、流石に特価になっていて 491,400円だった。

ただ中古なら 40万円以下で時々出ますからね。それでも高い気がした。
それに今や普通の 000-18 でもほぼ同じ仕様( PA Taper、スキャロップド・X・ブレイシングなど)になりましたからね。以前ほどの価値を感じなくなった。

一方左手前にあるのは 000-28 だが、これ、仕様変更前の古いやつだなあ。ピックガードが真っ黒だもの。
古いのも定価で売っているんだね。

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「これでは話にならん」とクロサワ楽器の横浜店に向かってみた(上の写真はお茶の水店だけれども)。

流石はクロサワさん。ちゃんと仕様変更後の 000-28(380,700円)があった。
去年あたりとは違ってちょっとは神々しく見えたのだから、やはり気持ちが Martin に向いている証しでしょうね。

Martin社は何か新しいことを試みるとき スタイル18 で試す場合が多い・・・ってことで、最初に仕様変更したのは D-18 で、次に 000-18 だった。
そして私の心が Martin から離れているうちに、いつの間にか D-28 や 000-28 も仕様変更されていた。

すなわち、PA Taper、スキャロップド・X・ブレイシングなどに変更されていたのだ。

PA Taper と呼ばれるネックシェイプを採用したことで、ソロギターに適したギターに生まれ変わったといっていいんじゃないかと思う。
あと、ひょっとしたらテイラーあたりのネックの影響もあったのかなあ(テイラーのネックは評判がいいらしいから)。

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サイド&バック材がマホガニーの 000-18 とローズウッドの 000-28 とで迷うところだ。
一昨年から去年にかけてはとにかくマホガニーに憧れていた。あまり材の違いによる音の差など分からない私も、マホガニーの音なら分かる気がしたのだ。

しかし今は「やっぱりローズかな」と思っていたりもする。
それはローズがアコギでは王道を行く材だからだ。

今の Water Road Arte Cutaway がハワイアンコアというやや変わった材ってこともあって、Martin の方は王道を行く材を使っているギターを買うべきなんじゃないかなあ・・・と思ったわけです。
いわば基準になるギターがほしかったのかもしれません。

ただマホガニーに対する憧れは消えてはいません・・・。

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ところで我が Water Road Arte Cutaway だが、皆さんご存知のとおり、1弦や2弦に軽くビビリを感じたため、古谷さんに調整に出した。
そのせいで、まあ若干とはいえ、弦高が高くなってしまったわけです。

高いったってまだまだ平均的な高さ(6弦12フレで 2.4~2.5㎜ぐらい?)なのかもしれないけれども、私が 40年間使用している S.Yairi YD-306 の弦高が異常に低いってこともあって「低いのが正義」だと思っている私・・・。

もちろん闇雲に弦高を低くしてしまったら音に影響が出る場合もあるのだろうが、それでもやっぱり「低いのが正義」だと思っている部分がある。

だから私が Martin を買う場合にはこう言おうと思っています。

      「これ、6弦12フレの弦高を 2.0mmにできますか?」
      「それで DADGAD チューニングにしてビビりませんか?」

これが今私が新しいギター( Martin )に求めている条件です。
まあ 2.0mmは低過ぎるというのなら、 2.2mmでもいいです。

何故この数字にこだわるかと言うと、以前南澤さんのギターが 2.0から2.2mmに調整されていると聞いたからだ。

しかしネックの精度が高いギターじゃないとこの低さを望むのは難しいかもしれない。DADGAD にしたら途端にビビリったりしたら困るもの。

はたして Martin にそれが可能なのか・・・。
なにしろ某Sさんには Martin のネックの精度はそんなに高くない・・・とか脅かされていますからね(笑)。

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by J_minor | 2018-09-28 08:51 | ギター購入記 | Comments(14)
Commented by at 2018-09-28 10:43 x
Jminorさん
私もついに五十肩になってしまいました。
友達になってもらえますか(-_-;)。
また心はMartinになりつつありますか(笑)
僕の持っているMartinのOM28は
DADGAD チューニングをすると、
やっぱりビビリまで行きませんが
良い音とは言いにくいです。
だからこのギターはノーマルチューニングです。
またまた展開が楽しみになりましたね。
月に2万も残るのですか、
近くだったら可愛いお姉ちゃんが居る店で
使ってあがられるのですけどね(笑)
冗談言っている場合ではない、
もの凄く肩が痛いのであった。
Commented by sasunsasun at 2018-09-28 16:36
J-minorさん
こんにちは!
ギターってやっぱり欲しい
と思うのを買うのが一番のような気が^^
迷わずマーチン行ってください♪
もし違うのを買うとマーチンに未練が
残ること間違いありません(^O^)
ただ、ご存知のように当たりハズレがあるので
そこは慎重に^^
J-minorさん月に2万余る年間24万
ギターでなくて山道具ならテン泊装備
だいぶ買えますね^^
Commented by 個人的には at 2018-09-28 18:27 x
j minorさま、こんにちは。


やっぱりマーチンいきますか!

ご存知かもしれませんがゲージによるのではないかと。
南澤さんはどんなゲージか知りませんが・・・。

それと、new D-28は「フォワードシフト」の「ノンスキャロップ」ですね。

自分的にはなんだかシックリきませんでしたけど・・。

マーチンはそれこそ多種多様ですから仕様変更別も含め弾き比べてみてはどうでしょうか?
Commented by shibashiba64 at 2018-09-28 18:49
こんばんは。

とりあえずマーチンもいっときますか。
明日は雨にならなければ杉田ギター引き取りに行きますので
j minorさんお目当てのギターを先に弾いてきますね^_^
Commented by J_minor at 2018-09-28 20:47
敏さん、こんにちは。

> 私もついに五十肩になってしまいました。
> 友達になってもらえますか(-_-;)。

あはははは。遂になりましたか。これで敏さんも立派に大人の仲間入りです。

> また心はMartinになりつつありますか(笑)

まあ行ったり来たり・・・です(笑)。

> 僕の持っているMartinのOM28は
> DADGAD チューニングをすると、
> やっぱりビビリまで行きませんが
> 良い音とは言いにくいです。

やっぱり少し低過ぎるか、逆反りしているのかな?

> 月に2万も残るのですか、
> 近くだったら可愛いお姉ちゃんが居る店で
> 使ってあがられるのですけどね(笑)

そういう熱意・元気が最近ないようです(笑)。

> 冗談言っている場合ではない、
> もの凄く肩が痛いのであった。

お大事に!
Commented by J_minor at 2018-09-28 20:47
おやじさん、こんにちは。

> ギターってやっぱり欲しいと思うのを買うのが一番のような気が^^

ですよね。恋と同じなのかな?

> ただ、ご存知のように当たりハズレがあるのでそこは慎重に^^

それが怖いんですよ。私は違いの分かる男じゃないんで・・・。

> J-minorさん月に2万余る年間24万
> ギターでなくて山道具ならテン泊装備だいぶ買えますね^^

たっぷり買えますね♪
Commented by J_minor at 2018-09-28 20:47
個人的にはさん、こんにちは。って、こじさんかな?

> やっぱりマーチンいきますか!

いや、分からないです。様々な意見もあるし。

> ご存知かもしれませんがゲージによるのではないかと。
> 南澤さんはどんなゲージか知りませんが・・・。

ああ。
南澤さんは他の弦はライト、1~2弦だけミディアムでしたね。
それもあるのかなあ・・・。

> それと、new D-28は「フォワードシフト」の「ノンスキャロップ」ですね。
> 自分的にはなんだかシックリきませんでしたけど・・。

あら。そうなんですか。
ソロギター用にはそこがいいと思っていたのに・・・。
Commented by J_minor at 2018-09-28 20:48
> とりあえずマーチンもいっときますか。

とりあえず行っちゃうほどの財力がないのが寂しいところです(笑)。

> 明日は雨にならなければ杉田ギター引き取りに行きますので
> j minorさんお目当てのギターを先に弾いてきますね^_^

おお!ぜひお願いします!
Commented by こじ at 2018-09-28 21:13 x
そうですぅ~!
「こじ」でございます (;^_^A

なんだか文章もそっけなくて変ですよね?
途中で送ってしまいました。

すみませんでした m(__)m
Commented by J_minor at 2018-09-29 08:29
こじさん、こんにちは。

> そうですぅ~!
> 「こじ」でございます (;^_^A

やっぱそうでしたか。

「個人的には」=「こじんてきには」=こじさんだろうと(笑)

> なんだか文章もそっけなくて変ですよね?
> 途中で送ってしまいました。
> すみませんでした m(__)m

とんでもないです。いつもコメント、ありがとうございます。
Commented by セバスチャン at 2018-09-29 17:55 x
こんにちは

アコギは、購入後半年もすると購買意欲が湧いてきますよね〜
困ったもんです(笑)
私も、その意欲に負け今日衝動買いしちゃいました!

私は、ルシアーさんのギターに惹かれちゃうのですよね。
そして使われている材の組み合わせが、王道&珍しい材の組み合わせに。
私が所有している、早瀬輪ギターが、サイド&バックはインディアン・ローズウッドの王道ですが、トップはスプルースとはいえ「赤エゾ松」の希少な材。
今回衝動買いした、塩山健ギターはトップ板がシトカ・スプルースの王道ですがサイド&バックはシルバーハート材(アニグレ)という珍しい材です。
この縮れ杢(メイプルの様な波模様)にノックダウンされて大枚叩いて買ってしまいました(笑)
両ギターともに音は一長があるのですね。
一短は無いです。
短所は私のスキルの無さでしょうか(泣)
お二人共、大分と熊本に工房を構えているルシアーさんです。
お二人とは直接お話しさせてもらい、ギターに対する熱い思いを語って頂き、信頼と安心の心が芽生えちゃいました。

とは言え、マーチンの様な「ビックネーム」に対する憧れも捨て切れませんけどね。(^ ^)
Commented by J_minor at 2018-09-29 20:43
セバスチャンさん、こんにちは。

> アコギは、購入後半年もすると購買意欲が湧いてきますよね~
> 困ったもんです(笑)

本当に困ったもんです(笑)。

> 私も、その意欲に負け今日衝動買いしちゃいました!

おお!

恥ずかしながら早瀬輪さんも塩山健ギターさんも知りませんでした。

> そして使われている材の組み合わせが、王道&珍しい材の組み合わせに。

このへんは分かりますね。

> 今回衝動買いした、塩山健ギターはトップ板がシトカ・スプルースの王道ですがサイド&バックはシルバーハート材(アニグレ)という珍しい材です。

シルバーハート?これは知らんなあ・・・。

> とは言え、マーチンの様な「ビックネーム」に対する憧れも捨て切れませんけどね。(^ ^)

正直、これもありますよね。
そろそろ卒業してもいいのかもしれませんが・・・。
Commented by 丸に橘 at 2018-10-01 06:59 x
やはりですね、Martinは持たないと。(笑)
まあ、音は主観的なものですし、あれこれ言えるものではありませんが、、、。
ただ、庶民にとっては、Martin、Gibson、Guild。
うちのカミさんでさえ知ってるのは、Martin。(笑)
いくら素晴らしいギターでも、知られていなければ「何、それ」。
鳴りはパッとしなくても、Martinなら「へえ~」。
世間は正直です。
やはり、庶民にはこれなんですね~。
Commented by J_minor at 2018-10-01 08:10
丸に橘さん、こんにちは。

> やはりですね、Martinは持たないと。(笑)
> うちのカミさんでさえ知ってるのは、Martin。(笑)

おっしゃるとおり。ギター知らない人でも Martin は知ってますからねえ。
世界のギターの基準になっているのがローズのスタイル28なら、やはりそれを持ってないことにはギターを語れない・・・ってところはありますよねえ。

う~ん。どうしたもんでしょ・・・。


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